パソコンスクール講師紹介 - T.S

あらゆるプログラミングに
精通するS先生の授業

Question1. 講師になってよかったと思う瞬間は？

生徒が目標を達成し巣立つ時です。スキルを身につけ、使い捨てられない人材として巣立ってほしいといつも強く思っています。

Question2. 講師になってなかったら何をしてた？

将棋が大好きなので、棋士を目指していたかもしれません。プログラミングも将棋も、積み重ねと、先読み・先読みして勝利をつかむ！というところが好きです。

Question3. これから受講する方へメッセージ

スキルアップに終わりはありませんが、だからこそ楽しみがあります。自分がこの歳まで楽しんで勉強しているのはプログラミングの勉強は時代と一緒に成長できるからです。一緒に頑張りましょう。

教育は時間がかかる
だから丁寧にじっくりと取り組む

私がソフトキャンパスに面接に来たときは、まだ現役バリバリのシステム屋でした。

履歴書、職務経歴書を見て、人事担当からは「このスキルとキャリアで講師になるのは勿体ないのでは？」と言われましたが、それに対して私は「これからますますプログラマーやＳＥは日本に必要になる。でも日本のＩＴ教育は世界と比べてもかなり遅れており、付け焼刃で研修をされた若い子たちが、プログラマーの勉強を十分にしていないことで、どんどん使い捨てられている。このままではＩＴ業界がだめになる。自分はこれから残りの人生をこれから日本を支えるエンジニアを作ることにかけたい。」と伝えました。それが１０年前のことです。

誰もがみんな簡単にプログラムのスキルを身に付けられるわけではないし、就職してもどんどん新しい仕組みは生まれていく。プログラマーのスキルアップに終わりはないです。だからこそ自分自身がその姿勢を見せていきたいと考えているし、新しいものにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

講師になったきっかけは
現場で使えるSEを育てたかったから

世界でエンジニアの仕事はもっと地位も高いんです。ただ、逆にいえば大学でプログラムの専攻をしなかった人がプログラマーになれることはほぼないわけですね。

日本はその逆で、大学で専攻してなくてもプログラマーになれるため、勉強不足、将来を考えられない、そんな理由で使い捨てになってしまう背景があります。私は定年まで働ける技術やスキルを身に付けられる人材教育をしていきたいと考えています。

講師として生きていくにあたって、プログラムスキルもさることながら、「人に熱い」という要素も必要不可欠だと思っています。

私のもとを努力して勉強して巣立って行った受講生に「あの人は本当にすごい」と、エンジニアの先輩としても尊敬の念を込めて言ってもらえるような仕事をすることを常に心掛けています。