illustratorで図形の合成

illustratorのパスファインダーで図形を組み合わせるには?

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2020.07.31 DTP

Illustrator(イラストレーター)ではパスファインダーを使って図形を組み合わせる事で、複雑な形を作ることが出来ます。これは複数の異なる形状のオブジェクトを使って、重なっている部分を切り抜いてみたり、合体させて一つの図形に変更させたりする事が出来る機能です。『パスファインダー』を使うと作業の効率がグッと上がる事もあります。しかし、どうやって使うのか分かっていないという機能でもあったりします。今回はこの複数オブジェクトを操作する『パスファインダー』について紹介しますので参考にしてくださいね。

illustratorの『パスファインダー』のパネルを表示させて活用しよう

 

 

Illustratorの機能を使用する際に『パネル』を表示させないといけない物もありますね。『パスファインダー』を操作したいと思ったら『パスファインダーパネル』を表示させる必要があります。パネルの表示のさせ方は次の通りになります。
『ウィンドウメニューを開く』→『パスファインダー』をクリックする
これで使える様になる訳ですね。他の『パネル』に関しても『ウィンドウ』の中に入っているので覚えておくと便利ですよ。

『パスファインダー』で出来る図形の作り方とは?

複雑な図形などをillustratorで作成する際に役立つ『パスファインダー』ですが、実際にはどの様な機能なのでしょうか?illustratorで作成した複数のオブジェクトに対して合成をしてみたり、切り抜いてみたり出来る機能ですね。複数オブジェクトの合成のさせ方や、操作して出来上がった図形の結果のパスの形状の違いなどで、機能がいくつかある訳なんですね。どんな感じになるか確かめてみましょう!

 

パスファインダーパネル

 

分かりやすい様に別々の色を付けた図形を用意しました。この2つを使ってやってみます。

 

illustratorで図形の合成

 

【図形の合成の操作①】複数の図形を合体させる

パネルの中の左上にあるのが『合体』の機能になります。

 

パスファインダーの合体

 

機能の名前の通り『オブジェクト』を合体させて1つのオブジェクトを作成します。
合体の際には前面のオブジェクトに合わせるような感じで合成されるので、『塗り』は前面のオブジェクトに合わせた設定に切り替わります。

 

イラストレータの図形を合体

 

【図形の合成の操作②】前面の図形で切り抜く

『合体』の隣にあるのが『前面オブジェクトで切り抜く』為の機能です。

 

パスファインダーの前面オブジェクトで切り抜き

重なり順が前になっているオブジェクトを使って後ろにあるオブジェクトを切り取ります。重なっていた部分がなくなり、背面にあったオブジェクトが残ります。

 

図形を前面オブジェクトで切り抜きました

 

【図形の合成の操作③】図形の重なっている所を残す『交差』

次に隣にあるのが『交差』になります。交差は『オブジェクト』の重なり部分を残す機能です。

 

パスファインダーの交差

この場合残るのは前面オブジェクトの方になりますので『塗り』は前面オブジェクトに合わせた色になります。

 

図形の重なっている部分が残ります

 

【図形の合成の操作④】図形の重なっている所を消す『中マド』

さらに隣にあるのが『中マド』の機能になります。

 

パスファインダーの中マド

動きとしては交差の逆の動きになり、重なっている部分を切り取る機能になります。
残ったオブジェクトについてはこれまで同様に前面オブジェクトの『塗り』に合わせた色になります。

 

中の部分が切り取られています

 

【図形の合成の操作⑤】図形をパスで分ける『分割』

パネルの2段目の左にあるのが『分割』の機能になります。

 

パスファインダーの分割

パスの部分でオブジェクトを分けていくので、細かく図形が分かれていきます。
離してみると図形が分かれているのが分かりますね。
 
図形が分割されました。
 

【図形の合成の操作⑥】複数の図形を合わせる『刈り込み』

2段目の左から2番目にあるのが『刈り込み』の機能になります。
 
パスファインダーの刈り込み
 
刈り込みは『前面のオブジェクトで切り抜く』のと同じ様な動作になります。違いは切り抜きに使ったオブジェクトは消えずに残るという所になります。

 

図形を刈り込みで編集しました。

 

【図形の合成の操作⑦】複数の図形を合わせる『合流』

左から三番目にあるのが『合流』の機能になります。

 

パスファインダーの合流

動作としては『刈り込み』と『合体』のどちらの動作も可能になります。
例の様に重なっている2つのオブジェクトの『塗り』が異なっていれば『刈り込み』の様に背面のオブジェクトを切り取ります。
『塗り』が同じオブジェクト同士であれば『合体』になり1つのオブジェクトになります。

 

違う塗で合流した結果

 

同じ塗で合流した結果

 

【図形の合成の操作⑧】図形の重なっている所を残す『切り抜き』

右から3番目にあるボタンは『切り抜き』になります。

 

パスファインダーの切り抜き

操作した見た目は『交差』と同じように、重なっている部分のオブジェクトが残る様になります。
違うのは前面オブジェクトの重なっていない部分については『パス』が残っているという所になります。

 

図形を切り抜いた結果

 

【図形の合成の操作⑨】図形をパスに沿って編集『アウトライン』

右から2番目の機能が『アウトライン』になります。

 

パスファインダーのアウトライン

『アウトライン』は『パス』の事もいい、パスだけが残る状態になります。
この時のパスは『分割』した時と同じように分かれています。

 

図形をアウトラインにしました。

 

【図形の合成の操作⑩】背面のオブジェクトで切り抜く

最後の機能が『背面オブジェクトで型抜き』という操作になります。

 

パスファインダーの背面のオブジェクトで型抜き

『前面オブジェクトで切り抜き』の逆ですね。後ろ側にある図形を使用して前側にある図形を切り抜く動作になります。

 

図形を背面のオブジェクトで型抜きました

 

illustratorのパスファインダーで図形を組み合わせるには?|【まとめ】

今回はillustratorのパスファインダーの機能について紹介しました。最初に書いた通り複数の図形を組み合わせる事で複雑な図形を作成したり、図形の重なり具合を調整してみたり出来ます。使う時にはパスファインダーパネルを表示させましょう。また、図形を複数選ばなければ動作しません。重なり具合で結果も変わってくるので気を付けてくださいね。うまい事使用して様々な図形を作成出来る様にしましょう!

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