【Illustrator基本操作】写真をトレースしてイラスト化する手順

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2020.08.01 DTP

写真をイラスト化して素材にしたい時、イラレを使ってトレース(写真をなぞる)してデータ化します。
トレースすることによって、ビットマップ画像である写真をベクトル画像にすることができ、拡大縮小しても大丈夫な、好きな大きさで使うことができる素材になります。

トレースの作業はペンツールをはじめ、イラストレーターの描画ツールをたくさん使います。ショートカットを活用して効率的に進めることがコツです。

写真をイラスト素材にしたい!Illustratorでトレースをする方法

まずはトレースしたい写真を準備して配置しましょう。では早速…という前に、写真を配置したレイヤーは「テンプレート」という状態にしておくことをおすすめします。
レイヤーパネルで写真を配置したレイヤーが選択されている状態でパネルメニューから「テンプレート」を選びます。
そうすると、写真の色が少し薄くなり上からなぞりやすくなるのと、同時にレイヤーにロックがかかるので間違って動かしたり消したりすることがなくなり作業しやすくなります。テンプレートにはさらに便利なところがあります。

トレースの作業中、表示を「アウトライン」に切り替えるとパスのみの表示になり、トレースの細かい作業中に重宝します。
表示メニューから「アウトライン」を選ぶか、ショートカットではCtrl(command)+yで切り替わるのですが、テンプレートに設定されているレイヤーに配置されたものはアウトライン表示にならず、そのまま表示されます。写真はそのままで、作業中のオブジェクトはパス表示で、という状態が作業しやすく便利です。

トレースの作業は、テンプレートに設定したレイヤーの上に新しいレイヤーを作ってそこに行いましょう。

トレースは作業量との勝負。イラストレーターのショートカットを覚えましょう

ペンツールで写真の輪郭をなぞっては選択して移動、変形…という感じで、とにかくツールを使い分けながら作業することになります。
ショートカットを覚えていないと、ものすごく時間がかかります。トレースによく使うIllustratorのショートカットキーは以下の通りです。

  • v:選択ツール
  • a:ダイレクト選択ツール
  • p:ペンツール
  • Shift+m:シェイプ形成ツール
  • Shift+Ctrl+[:重ね順を最背面へ
  • Shift+Ctrl+]:重ね順を最前面へ

ショートカットを使いこなしてぱぱっとトレースしましょう。
ペンツールで大きい面になる部分の形をとり、その上に影になる部分やハイライトになる部分をトレースして重ねていきます。

トレースに便利なシェイプ形成ツール

イラストレーターでトレースを進める時、オブジェクトを重ねてはみ出たところを消したり合体したりの作業が生じます。パスファインダーパネルを使うのが1つの手段ですが、ぜひ、シェイプ形成ツールも使ってみてください。特に、はみ出た部分を削除するのに便利です。

このように、重なったオブジェクトのはみ出た部分(あみかけの部分)を消す場合に、シェイプ形成ツールが便利です。重なったオブジェクトを選択した状態で、Alt(option)を押しながらクリックするとその部分を削除することができます。あっという間にできるので、トレースに重宝するツールです。

【Illustrator基本操作】写真をトレースしてイラスト化する手順 まとめ

イラストレーターでトレースを行う際のコツを紹介しました。レイヤーの「テンプレート」を使いこなすのと、ショートカットキーを覚えて効率よく作業しましょう。

今回紹介した手順はYoutubeのライブ配信で実際やっています。アーカイブがありますのでぜひチェックしてください!Illustratorのライブ配信講座を毎週行なっています。

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