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Excelで利息を計算!債券の未収利息編【ACCRINT関数】

最終更新日:2019.10.25

関数の完成

証券、債券などの固定利付債、未収利息をExcel(エクセル)で計算する時にはACCRINT(アクルード・インタレスト)関数を使います。Excelの財務関数には利息、利回りを計算する時に使う物がいくつかあります。
利息と言うケースで言えば

  • 借入金に対する利息やローンの返済に対する利息
  • 積み立てをしている時に発生する利息
  • 保有している証券、債券に関する利息

と言うのがありますね。
利息がいくらあるのかによって、今後の返済の計画が立てられたり、利息の収入であれば、それを何に使うのかなどの計画が立てられたりしますよね。利回りがどのくらいなのか計算する時に利息の関数が役立つ訳ですね。利息の関数には、IPMTやRATE、FVと言った関数が有ります。借入金やローンに対する利息なのか、積立金の利息なのか、単利か複利かと言う状況の応じて使い分けられると、少し大変な利息の計算も簡単に行えますよ。その利息の関数の中で、債券に対する利息の計算をするACCRINT(アクルード・インタレスト)関数について説明します。入力するポイントは決まっているので、他の関数と使い分けられる様にしていきましょう!

ACCRINT(アクルード・インタレスト)関数の計算式の形

『=ACCRINT(発行日,最初の利払い日,受渡日,利率,額面,頻度,基準,計算方式)』

  • 所有している証券、債券に対する固定利付債、未収利息を計算します。
  • 日付はシリアル値を使います。
  • 利率は年利を書きます。月単位に変更しなくても大丈夫です。
  • 額面は債権、証券の金額を書きます。
  • 頻度は、年間で利息を受け取る回数です。
  • 基準、計算方式は省略可能です。

ACCRINT関数に必要な引数が多めです。日付はシリアル値で書く必要がありますが、セルに日付を入力して、その日付のセルを引数にすれば、シリアル値で入力される様に出来ますよ。ちなみにシリアル値は、Excelの内部で使用している数値の事です。日付を入力したセルの表示形式を標準に変更するとシリアル値を確認出来ますよ。
また、他の利息の関数では利率を年利ではなく、月の利率に変更しなければいけない物もあります。ACCRINTの関数の場合は、年利が『5%』であればそのまま『5%』あるいは『0.5』と言う数字で使用するので、他の関数と使い分ける時に気を付けてくださいね。
では債券や証券の固定利付債や未収利息を計算するACCRINT(アクルード・インタレスト)関数の書き方と使い方の例について説明していきますね。

ACCRINT(アクルード・インタレスト)関数の説明動画はこちら↓

 

 

ACCRINT関数を使って未収利息の計算の具体例

債券や証券などの未収利息や固定利付債を計算する際に必要な引数がいくつかあります。関数にそれぞれを直接入力して計算する事も可能ですが、日付などシリアル値で書かないといけないと言った条件もありますので、セルに引数にあたる内容を書いておいて、引数にはセルを指示するようにして使っていきます。
今回は8月1日に発行された債券や証券の利息について計算をしてみます。計算に必要な表を用意しましょう。引数に必要なのは『発行日』『最初の利払い日』『受渡日』『利率』『額面』『頻度』でしたね。それぞれのデータを表に書いておきました。『頻度』については債権の利息の支払いが半年に1回の支払いであれば『2』、四半期に1回の支払い出れば『4』になりますよ。
『基準』は債権の利息の日数の計算をどのように考えるかで使い分けます。
日付の指定数字
『0~4』の数字で書いて下さいね。
計算方式には『TRUE』か『FALSE』を書きますよ。『TRUE』の場合は証券や債券の発行日からの未収利息を計算出来ます。『FALSE』の場合は、証券の固定利付債の初回利払い日からの未収利息の計算が出来ますよ。
では実際に計算をして行きましょう!

ACCRINT 関数を使った計算方法の流れ

債券、証券の未収利息のセルに利息の金額を表示してみます。まずは必要な引数のみ書いて計算します。

1.ACCRINT関数を結果を出したいセルに書きます。『=ACCRINT (』までですよ。

 

ACCRINT関数を入力しています。

 

2.次に引数を指定していきます。必要となる『発行日』『最初の利払い日』『受渡日』『利率』『額面』『頻度』をセルを選択していきます。

 

引数の『発行日』『最初の利払い日』『受渡日』『利率』『額面』『頻度』を選択

 

3.『Enterキー』を押して確定させましょう。今回は『125』になりましたね。
『基準』と『計算方法』省略した場合、『基準』は『0』、計算方式は『TRUE』にした事になって計算されますよ。

 

ACCRINT関数の結果が出ました。

 

『基準』と『計算方式』を書いてACCRINTを使う場合

では、ACCRINTの『基準』と『計算方式』を書いて未収利息、固定利付債の計算をしてみましょう。
先ほどの引数に、追加して指示するだけです。
1.先ほどと同じように関数の『発行日』『最初の利払い日』『受渡日』『利率』『額面』『頻度』までを書きます。

 

ACCRINTの入力

 

2.『基準』と『計算方式』を追加で引数に書きます。今回は『基準』が『3』、『計算方式』が『FALSE』にしています。

 

基準と計算方式の設定した画像

 

3.エンターキーを押したら関数の完成ですね。

 

ACCRINT関数の入力完成しました。

 

このようにして関数を使用していきます。
債券の利息がどのような日数で計算するのか、いつからで考えるかによって引数を書いて使用しましょう。

Excelで利息を計算!債券の未収利息編【ACCRINT関数のまとめ】

Excel(エクセル)の利息計算が出来る関数の中でACCRINT関数の書き方と使い方について書いてみましたがいかがですか?関数の使う場面と引数に気を付ける必要がありましたね。まとめると

  • 債券、証券に対する未収利息、固定利付債の計算が出来る
  • 必要な引数は『発行日』『最初の利払い日』『受渡日』『利率』『額面』『頻度』の6つ
  • 『基準』と『計算方式』の引数は省略すると『0』と『FALSE』になる
  • シリアル値で日付の指定をする

という事ですね。
財務関数の中でも利息計算の関数については種類が多く存在します。今回債券や証券などの未収利息または固定利付債を計算する関数として書き方を説明したACCRINT関数以外にもFV関数やIPMT関数と言った物もあり、利息、利回りを計算する内容や場面によって使う関数が変わってきます。どの場面で使用するのか覚えていくのも大変ですね。しかし、使い分け出来れば簡単に答えが出せるようになります。今回の説明ではACCRINTの書き方についてでしたが、他の利息の関数も紹介していきますので、使い分けられる様に覚えていきましょう!

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