空セル(何にも入ってない)や条件付き書式で「“0”を表示しない」Excel活用術教えますよ!

空セル(何にも入ってない)や条件付き書式で「“0”を表示しない」Excel活用術教えますよ!

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2020.01.18 MOS

エクセルで作成された資料があるとして、設定が施されているセルのところにびっちりと“0”が並んでいるケースを見かけることがあります。計算結果が“0”なのだから表示されて当然と思っている人も多いようですが、見やすさを考えるとむしろ空欄で表示した方がすっきりする事もありますよ。

Excelはセルの中に入力したデータの結果をそのまま表示するだけじゃなく、用途に合にあわせて多様な表示形式を使うことが出来ます。いくつかの方法を紹介しますので、空セル(何も入ってない)を用途に合わせて“0”を表示しないすっきり見やすいシートの作成に役立てて下さい。

1 ワークシート全体の空白セル(何も入ってない)で「“0”を表示しない」やり方!

ワークシート全体の空白セル(何も入ってない)で「“0”を表示しない」やり方

エクセルのセル(何にも入力していない空白セル)に数字の“0”を表示させない方法(最も基本的な方法です。)です。「ファイル」タブの「オプション」をクリックして「Excelのオプション」を開きます。左のカテゴリーの一覧から「詳細設定」を選択し、「次のシートで作業するときの表示設定」の項目にある「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックを外します。基本的には選択しているシートにだけ適用されますが、項目の右にあるプルダウンメニューから対象に設定するシートを選択することが出来ます。プルダウンメニューの一番上に表示されるブック名を選択することで、ブックごとに数字の“0”を表示させない様にすることもできます。

この方法はシートまたはブック全体に設定されるので、表示をさせたいとセルがあっても“0”は表示(注意ポイント!)されません。(もちろん数式バーでの確認はできます)ただし、表示は“0“数値データ値だけに限られるので、忖度したセルだけ”0“を表示したい時は、数値のデータを文字データに変換する必要があります。方法は数値の前に「’」(アポストロフィー)を付けることで変換できます。「’」のマークは数式バーで確認はできますがセル内では表示されません。文字データなのでセルに左詰めで表示されます。必要に応じて右詰めに設定します。

2 “0”のフォントの色を背景色と同じにして見えなくする方法(条件付き書式の活用)

“0”のフォントの色を背景色と同じにして見えなくする方法(条件付き書式の活用)

1の方法はブックまたはシートのすべてのセルが対象になる方法です。それは別に範囲指定した数字の“0”を表示したくない場合もあります。そんな時に便利なのが条件付き書式の機能を使ってフォントの色を背景色(基本は白)と同じにして見えなくする方法です。条件付き書式は初めに設定する範囲を選択してから条件を適用することです。

範囲を選択し「ホーム」タブの「条件付き書式」をクリックします。「セルの強調表示ルール」をポイント「指定の値に等しい」の条件を選択します。「次の値に等しいセルを書式設定」のボックスに“0”を入力し「書式」のリストから「ユーザー設定の書式」を選択し「セルの書式設定」のダイアログボックスでフォントの色を白に設定します。(セルに色を設定している場合は同じ色を選択します)

条件付き書式を使う理由としてはセルの値に変更があった時でも都度目的の表示に代わってくれる便利な機能!です。条件付き書式は複数の条件を組み合わせて使うことができるので重宝なのですが、意に沿わない結果になるケースも見かけます。原因の多くは新たに設定したルールが優先するという事にあります。「条件付き書式」の「ルールの管理」で優先順位を変えたり不要になった設定の削除も確認しておきましょう。

3 表示の形式の「数字の“0”を表示しない」設定方法!

表示の形式の「数字の“0”を表示しない」設定方法!

「セルの書式設定」のダイアログボックスで“0”を表示しない設定も便利です。先に設定する範囲を選択します。表示するにはセルのうえで右クリックするか、「ホーム」タブの「数値」グループの右下にあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。頻繁に使う方はショートカットキー「Ctrl+1」が便利です。

「セルの書式設定」の「表示形式」タブから分類の「ユーザー定義」をクリックします。種類のリストから「G/標準」を選びます。ボックス内の「G/標準」の後に続けて「; G/標準;」(セミコロン「;」は半角です)と入力します。「G/標準; G/標準;」となっていれば完了です。なおエクセルでは「#」が数値の代替え文字になっているのでボックス内に「#」を一つ設定しても同様の表示になります。こちらが簡単かもしれませんね。

4 関数を使用して「“0”を表示しない」方法!

関数を使用して「“0”を表示しない」方法!

最後に関数を使用して“0”を表示しない方法も紹介します。使用する関数は「IF関数」です。「IF関数」は条件(論理式)を満たしていれば、このように表示しなさい(真の場合)、そうでなければこのように表示しなさい(偽の場合)という用途で使います。関数の引数において文字列はダブルクォーテーション「“」で囲むというルールがありますから空欄については文字数のない文字列「”“」として扱うことで、数式回答は数字の”0“の場合でも「空欄で表示する!」が出来る。計算式が入っているセルで答えの値が”0“の時に空欄には便利です。

条件付き書式や空白セル(何にも入ってない)で「“0”を表示しない」Excel活用術のまとめ!

「#REFF]「#N/A」などのエラーだらけの表や、シートの大半に“0”の並んでいるワークシートをたまに見かけます。

Excelの資料は自分だけで使うものであれば、内容さえ確認できれば用は足りますが、他人が見てわかりやすい資料を作成するためには体裁の工夫も必要ですよね。体裁を整えるポイントにはセルと文字の間隔や余白の取り方、色の工夫などのほか、今回取り上げたテーマの“0”の表示をどのようにするかも大きなポイントになります。

頻繁に使う「セルの書式設定」のは「Excel会の宝箱や!」のような存在です。“0”をセルに表示しないことに重きを置いて説明をしましたが、ぜひどんな機能が含まれているのか探索してください。

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