日商簿記1級試験テクニック対策講座

日商簿記1級試験テクニック対策講座では、簿記1級の試験科目である商業簿記の仕訳テクニックや、工業計算のテクニック、1級に出題される財務諸表の解き方のテクニックなど、試験に必要な解き方を重点的に学習します。範囲が広い簿記1級を攻略するテクニックを身に着けます。あと少しで合格というところまで来ている方に最後の仕上げにおすすめです。

日商簿記1級試験テクニック対策講座でできる事

  1. 日商簿記1級の苦手な出題範囲の解き方のテクニックを身につけることができる
  2. 苦手な簿記1級の論点を重点的に強化することができる
  3. あと少しで合格を逃している原因の底上げをする試験対策テクニックがわかる

コースカリキュラム内容

  • 1級商業仕訳テクニック
    日商簿記2級よりさらに勘定科目が増え(デリバティブ取引、資産除去債務、社債など)さらに仕訳を知っていることが前提で決算書を作成する事に重点をおく出題方法のため、決算書の深い理解を求めらていることが前提の仕訳という部分を理解することがポイントです。
  • 1級連結会計財務諸表対策
    2級では取り上げられない子会社株式の追加取得、一部売却などが出題されより踏み込んだ学習が必要となります。また、2級でも学習した税効果会計を考慮した連結会計の処理も学習します。
    連結財務諸表の作成問題をしっかりと解答できるようにし、連結特有の処理を全体的に掴むことが必要です。
  • 工業計算別テクニック
    テキストをただ暗記するだけではなく本試験の問題を早い段階で解きながら習熟度を深め、様々なパターンの問題を解くことにより、何を問われているかを問題文から読み取る力を強化します。ただ暗記になるのではなく理解度を高めていくことを意識します。
  • 原価計算意思決定問題対策
    2級では学習しない意思決定会計を学習します。意思決定会計は業務執行的意思決定と構造的意思決定に分かれます。意思決定特有の原価概念を理解し、構造的意思決定は試験によく出題されるので、重点的に対策を行う必要があります。また、原価計算基準の用語に関する出題もあるので、理論対策も必要です。
  • 1級試算表・財務諸表集中対策
    1級の連結会計財務諸表は2級に比べデータの量も多く、1級特有の論点が加わります(所有権移転ファイナンスリース取引、セール・アンド・リースバック、減損会計、退職給付など)2級に比べて分量が多く、何を導き出すかを文章から読み取るのが困難なため、テキストに載っている例題をしっかりと理解し基本を固めたうえで本番の問題になれる必要があります。
こんな方におすすめ 合格ラインまであと少しという方、独学では身につかない試験テクニックを受験前最後の仕上げとして受講したい方
日商簿記講座人気度 ★★★★☆
最短習得日数 3ヶ月
受講時間 40コマ
各コース料金 1級商業仕訳テクニック:5コマ 38,500円
1級連結会計財務諸表対策:5コマ 38,500円
工業計算別テクニック:10コマ 63,800円
1級総合テクニック:10コマ 63,800円
原価計算意思決定問題対策:5コマ 38,500円
1級試算表・財務諸表集中対策:5コマ 38,500円
その他料金 入学金 16,500円(税込)
テキスト代 5,280円(税込)
合計料金 303,380円(税込)