医科医療コンピュータ検定 電子カルテ実技検定講座

医科医療コンピュータ検定と電子カルテ実技検定試験は、医療事務を目指す方には必須のスキルになります。医療事務のお仕事に就くために、資格取得が必須という事ではありませんが、応募要件には有資格者や経験者を必要とする傾向にあります。そのため、医療事務経験がない方は資格を取得する事で、医療知識を取り入れ就職に有利にしていくことができます。また、電子カルテについては、医療業界はIT進化がとても速いので、現場ではパソコンスキルが必須になります。カルテも一昔前のように紙に書くという病院は圧倒的に少ないです。カルテを実際に記入するのは、医師や看護師のお仕事になりますが、システム上カルテからそのまま会計につなげられるようになっているので、電子カルテのシステムは理解しておかなくてはなりませんし、医師が高齢の場合などは、医療事務員が医師に変わって代行入力を行う場合もあります。そのため、電子カルテも必須スキルとなります。

医科医療コンピュータ検定 電子カルテ実技検定講座でできる事

  1. 医療事務の資格が取れ、未経験でも医療事務として就職活動ができる
  2. 医療事務のスキルアップができ、ブランクもカバーできる
  3. 電子カルテの操作ができる

コースカリキュラム内容

  • 医療事務(医科・歯科)
    医療保険制度、日本の医療算定の仕組みを理解するための講座になります。点数算定の基本や医療専門用語、略称用語など診療報酬算定に必要な知識を学び、診療報酬請求書(レセプト)算定を行うためのノウハウを習得します。
  • 試験対策レセプト入力演習
    診療報酬請求書(レセプト)を作成するために必要な点数算定を学びます。医科・歯科の会計は、円計算ではなく点計算になります。学習用医療事務コンピュータシステム(医事Navi)を使用して、患者のカルテと診療報酬早見表を見ながら正し算定ができるように学習します。
  • 電子カルテ
    医師や看護師が手書きで入力していた診療録(カルテ)電子システムで管理するためにデータベース化したものです。医療事務や医師事務作業補助者が医師に変わって代行入力を行ったり、医師や看護師の指示に従い電子カルテ入力を行うため、必須のITスキルです。学習用の電子カルテシステムを活用して、SOAP形式のカルテ入力を習得します。
こんな方におすすめ 医療事務未経験の女性、事務員として医療業界に携わりたいと希望される男性、パソコンは苦手だけど専門的な仕事に就きたい人、男性でも医療事務の仕事に就きたい方
医療事務講座人気度 ★★★★☆
最短習得日数 3ヶ月
受講時間 40コマ
各コース料金 医療事務(医科・歯科):20コマ 127,600円
試験対策レセプト入力演習:8コマ 51,040円
電子カルテ:12コマ 76,560円
その他料金 入学金 16,500円(税込)
テキスト代 16,500円(税込)
合計料金 288,200円(税込)